ローソン、ブラン商品17年度250億円に 鳥越製粉開発のふすま活用

小売 ニュース 2014.05.23 11012号 03面
ブランパンの新商品を囲んで玉塚元一ローソン社長(左)と高峰和宏鳥越製粉社長

ブランパンの新商品を囲んで玉塚元一ローソン社長(左)と高峰和宏鳥越製粉社長

 ローソンは、14年度に小麦、コメなどのふすま(ブラン)を使用した低糖質のパン、菓子などを約100品目、売上高約100億円に拡大する。小麦ふすまにコメふすまを加えることで食感・香りを改善したPBパン15品目に加え、小麦ふすま使用のPB菓子を5月13~27日にかけ順次発売していく。原料のふすまミックス粉は鳥越製粉が07年に開発し、日・米・欧で特許を取得。ローソンは17年度までにブラン商品売上高約250億円を見込むが、高峰和宏鳥越製粉社長は健康志向の高まりから「近い将来1000億

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