久世、旭水産を子会社化 鮮魚事業の拡大図る

ニュース 卸・商社 2014.02.03 10960号 01面
久世健吉社長

久世健吉社長

 業務用食材卸、久世(本社・東京、13年3月期連結売上高560億円、久世健吉社長)と旭水産(本社・東京、13年3月期売上高24億円、村田達則社長)は、業務用食材卸売事業と水産物仲卸事業の融合により、外食企業向けサービスと品揃えの拡充を図るため、1月30日に資本業務提携で合意した。  久世は「頼れる食のパートナー」として、調味料や加工食品からノンフードに至るフルライン戦略を進めるが、顧客である外食企業にさらに満足度を高めるには、生鮮品の取り扱い強化が必要

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