日本給食サービス協会、賀詞交歓会を開催 備蓄米放出など制度改革推進

西脇司会長

西脇司会長

 日本給食サービス協会は17日、東京都千代田区の大手町三井ホールで「新年賀詞交歓会」を開催した。会員、賛助会員、関係者ら約380人が参加した。
 西脇司会長(日本ゼネラルフード会長)は「アフターコロナ以降、食材費や人件費の高騰が続いた。2024年も食材の高止まりに加え、コメの高騰などが直撃した。コメ価格は前年比63%増と給食コストに大きな影響を与えている。備蓄米の趣旨とは異なることは承知だが、柔軟な対応を訴えていきたい。また、選挙では国民の手取りを増や

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