美山、漬物最大規模の成田工場が竣工 簡便性・健康など付加

大山一社長

大山一社長

内覧会には2000人が出席

内覧会には2000人が出席

 美山は25日、千葉県に新たに建設していた成田工場の内覧、竣工式典・祝賀会を開催、取引先など200人が出席した。漬物工場としては最大規模の敷地面積2万2000平方m、延べ床面積6600平方mで、大山一社長が手掛けた工場としては国内外合わせて八つ目。生産能力は、月間1000万パック。機械類が入るのは年明け以降を予定している。千葉大学など2大学と漬物の健康性の研究を進めており、工場敷地内に研究棟も設ける。大山社長は、「安心・安全、味、価格という君津工場のコンセプトに加えて、成田工

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