野菜・野菜加工特集2025
野菜・野菜加工特集:舞台ファーム いきているレタス全国展開へ
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◆野菜・野菜加工特集:猛暑の影響色濃く 新たなビジネスチャンスに
生鮮食品 特集 2025.09.08野菜摂取の重要性が増す中、時短調理や世帯人数減少などで、重要な立ち位置を占める家庭用カット野菜。加えて、スプラウトや豆苗など施設栽培野菜も順調に拡大している。最近は、野菜・野菜加工カテゴリーは猛暑に代表される天候の影響も大きく受け、生鮮野菜価格高騰の…続きを読む
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野菜・野菜加工特集:オイシックス・ラ・大地 「ベジフルネクストトレンド」発表
生鮮食品 特集 2025.09.08●「猛暑」「物価高」などキーワード オイシックス・ラ・大地は8月31日の「野菜の日」に併せて、26年に注目される「ベジフルネクストトレンド」を発表。キーワードは、「猛暑」「サスティナブル」「物価高」「腸内環境」「ウエルネス」となった。 「猛暑」に…続きを読む
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野菜・野菜加工特集:タキイ種苗「野菜の日」調査 購入は価格重視 目的は年代・…
生鮮食品 特集 2025.09.08タキイ種苗は、「野菜の日」に合わせ、恒例のアンケート調査を全国の男女600人(20~60代)を対象に実施。野菜を食べる目的の第1位は「健康のため」だが、購入する際に最も重視するのは「価格」で、食品全般の値上がりが、野菜消費にも影響していることが判明し…続きを読む
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野菜・野菜加工特集:カゴメ 高リコピンを前面に 栄養訴求型浸透拡大へ
生鮮食品 特集 2025.09.08カゴメの生鮮野菜事業は、新パッケージに刷新した「高リコピントマト」やW機能性表示食品「高GABAトマト」など「栄養訴求型商品」のさらなる浸透拡大を目指す。加えて、「焼きカプレーゼ」など、トマトの必然性が高いメニューや同社の強みを生かしたトレンド対応メ…続きを読む
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野菜・野菜加工特集:マルコーフーズ 来夏に青森工場稼働 小回り利く体制再構築
生鮮食品 特集 2025.09.08マルコーフーズの主力商品である業務用「冷凍とろろ」「山芋カット」の最需要期は夏場だ。今夏の販売状況は2025年1月に7年ぶりに価格改定を行った影響により数量減・金額増の推移だ。これは価格改定の影響だけではなく、コメの高騰などにより、ユーザーがトータル…続きを読む
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野菜・野菜加工特集:サラダクラブ 原料需給に迅速対応 新規顧客の固定化注力
生鮮食品 特集 2025.09.08サラダクラブは2000億円規模の市販用カット野菜市場で約2割のシェアを有するトップメーカーだ。キャベツを中心とする原料野菜は全国約400の産地団体から調達。安定供給に向けた生産者との緊密なパートナーシップにより、青果分野における国内濃厚連携のリーダー…続きを読む
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野菜・野菜加工特集:エスビー食品 単品ハーブ好調維持 家庭用普及・ロゴ一新も
生鮮食品 特集 2025.09.08エスビー食品のフレッシュハーブ事業は、昨年度で前年比2.7%増と好調に推移した。単品ハーブの「パクチー」や「バジル」が堅調に推移したことに加え、「ディル」や「イタリアンパセリ」「チャービル」などの彩りに使用するハーブが中食、外食を中心に好調を維持し、…続きを読む
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野菜・野菜加工特集:三和食品 大根おろし売上げ増 とろろ製品、海外仕様に
生鮮食品 特集 2025.09.08三和食品の野菜関連事業はカットネギや大根おろし、とろろ芋などに加えピューレなどのフルーツを展開している。7月までの1年間は猛暑による不作の影響で微増となった。 カットネギは売上高が前年比5.5%増となり数量も前年を上回った。大根おろしは売上高が同8…続きを読む
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野菜・野菜加工特集:サラダコスモ 3本柱で263億円達成 異業種とのコラボ継…
生鮮食品 特集 2025.09.08モヤシとスプラウト、カット野菜の3本柱で事業展開するサラダコスモは、コールドチェーンを確立させ全国展開している。モヤシでは業界ナンバーワンのシェアを占めるが、生鮮野菜相場の高騰やスプラウト類での健康志向の高まりによって順調に業績が拡大し、25年5月期…続きを読む
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野菜・野菜加工特集:フードニア 計画前倒し売上高100億円達成
生鮮食品 特集 2025.09.08日本一のカット野菜メーカーを目指すフードニアグループが25年8月期に売上高100億円(前年比35%増)を突破した。野菜不足と価格高騰に見舞われる中でも、原料調達に成功し、中計目標値を5年前倒しで達成。今期は関東へも販路を広げ、愛媛県西条市で27年稼働…続きを読む
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野菜・野菜加工特集:エス・ワールド インドネシア産加工用安納芋を安定供給
生鮮食品 特集 2025.09.08「安納芋」ブームの立役者エス・ワールドが新たな挑戦を始めている。糖度が高くねっとりとした食感、鮮やかな色味や食味の良いサツマイモとして一世を風靡した種子島産安納芋のルーツとされるインドネシア産で業務用加工製品の安定供給網を整えた。加工用で高いニーズが…続きを読む
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野菜・野菜加工特集:こと京都 万博で九条ネギの魅力啓発を
生鮮食品 特集 2025.09.08農業生産法人のこと京都は大阪・関西万博のORA外食パビリオンで7月、復興産地として岩手県陸前高田市での活動と九条ネギの価値や伝統のおいしさを発信。極薄カットした甘くて風味の良い九条ネギ「肉葱」の試食も行い、野菜としてのうまさと食べ方提案で高い評価を得…続きを読む
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野菜・野菜加工特集:舞台ファーム いきているレタス全国展開へ
生鮮食品 特集 2025.09.08仙台市に本拠を置く農業生産法人・舞台ファームは、日本最大級の植物工場・美里グリーンベースを運営している。AI環境制御やLED照明、ロボット栽培など最先端技術を導入し、生産作業の8割の自動化を進め、日産4万~5万株のレタスを安定的に生産。大手スーパーや…続きを読む
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野菜・野菜加工特集:村上農園 健康志向と価格安定性で好調
生鮮食品 特集 2025.09.08発芽野菜最大手の村上農園は、健康志向と施設栽培による価格安定性を強みに売上げが順調に拡大し、前期(12月期決算)は過去最高の113億円を達成。今期も目標の125億円達成に向け、順調に推移している。 強みのブロッコリースプラウトには、抗酸化力や解毒力…続きを読む
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野菜・野菜加工特集:タキイ種苗 “いいわけ野菜”掲げ 若年男性に刺さる活動
生鮮食品 特集 2025.09.08◇種苗企業・JAの取組み 機能性成分とおいしさを兼備する、タキイ種苗の野菜品種シリーズ「ファイトリッチ」が15周年の今年、新たな局面を迎えている。日本人の野菜消費量が年々減少する中、野菜のおいしさと体が喜ぶ成分が豊富な野菜の品種作りに取り組み、野菜…続きを読む
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野菜・野菜加工特集:トキタ種苗 食感追求の独自品種 「とろ~り旨なす」拡大
生鮮食品 特集 2025.09.08◇種苗企業・JAの取組み 「グストイタリア」ブランドでイタリア野菜を紹介するトキタ種苗は、高付加価値化による生産者の手取り・収益の向上に加え、飲食店とのコラボレーションに代表される多様なビジネス展開を後押しする点で定評がある。このプロジェクトは、取…続きを読む
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野菜・野菜加工特集:JA大阪中河内 「八尾えだまめ」好評 地域特産、高鮮度届…
生鮮食品 特集 2025.09.08◇種苗企業・JAの取組み 枝豆は、鮮度が命で、地産地消に適している。大阪府八尾市産「八尾えだまめ」は、小規模産地ながらも収穫の翌日には府内の店に届く地の利を生かし、同市とJA大阪中河内が一体となり、地域特産物として生産振興とブランド化に取り組んでい…続きを読む
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野菜・野菜加工特集:村上農園「北海道伊達生産センター」新設 全国に植物工場設…
生鮮食品 特集 2025.09.08●新鮮・高品質を地元生産 村上農園は6月、北海道初進出となる生鮮施設「北海道伊達生産センター」を伊達市に新設した。発芽野菜では国内トップシェア(KSP-POSによるカイワレと豆苗、スプラウトの販売金額シェアをもとに自社集計)を占める同社だがこれによ…続きを読む