三幸、水産惣菜珍味類が年末商戦で2割増 惣菜・水産・日配売場で強み発揮

惣菜 ニュース 中食 2014.01.13 10948号 02面
佐藤孝幸社長

佐藤孝幸社長

 三幸は年末商戦で、「数の子わさび」など水産惣菜珍味類の量販店からの受注が前年より2割ほど増えた。お節商品として増量し、価格も上げて対応した。佐藤孝幸社長は「惣菜、水産、日配と、どこの売場にも置けることが強み。数の子わさび、数の子松前などのラインアップで売場を作ってもらえることも強み」だという。今後はネット通販、業務用にも注力する。  新津で小売を始め、新潟では卸を生業とし、昭和の初めから山海漬の製造を始めた。売上げの6割が魚介を使った惣菜珍味、4割が

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