一正蒲鉾、インドネシアに合弁 練り製品では同社初

水産加工 ニュース 2015.05.01 11175号 02面

 一正蒲鉾は、インドネシアに水産練り製品の製造・販売を手掛ける合弁会社「KML イチマサフーズ」(西ジャワ州ボゴール市)を6月に設立し、16年7月から事業を開始する。世界第4位の人口規模があり、水産練り製品の有望な市場でもあるインドネシアで市場参入を図る。一正蒲鉾はすでに中国でキノコ類の生産販売に着手しているが、練り製品での海外進出は初となる。  現在、設立に向けて工場用地の取得を進めている。生産品目はカニかま、揚げ物、ちくわを予定。一正蒲鉾の持つ生産

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