サッポロビール、「麦とホップ」新CMを披露 前田敦子と布袋寅泰登場
サッポロビールは4日、都内で「麦とホップ 2013年新CM発表会」を開催した。新CMキャラクターの女優・前田敦子=写真(左)=とギタリストの布袋寅泰=同(右)=が登場してトークショーを行ったほか、消費者キャンペーンの景品を実演紹介した。前田はアルコール飲料のCM初出演。
尾賀真城サッポロビール取締役常務営業本部長が冒頭「“麦とホップ”は発売6年目を迎える今年、さらなる成長を目指すためリニューアルした。ビールと間違えるうまさをもっとアピールするために、CMもさらにパワーアップする」と説明。発売当初からCMに出演している田村正和が“サ
ッポロビール名誉社長”としてビデオメッセージで登場し、前田と布袋を紹介した。
新CMでは2人の飲用シーンをハイスピードカメラで撮影。ゆっくりと「麦とホップ」を味わう表情を見ることができる。酒を飲み始めたばかりという前田は「おいしいものを飲んだり食べたりすると、自然体になる。CMではうまく表現できたのでうれしいが、素(す)の自分を見られているようで少し恥ずかしい」、布袋は「いつもは勢い良く飲んでしまうが、ゆっくりと飲むことでコクやうまみをじっくり味わえた」と、それぞれ感想を述べた。またCMで「麦とホップ」「同〈黒〉」のハーフ&ハーフを飲んでいる前田は「まだ味の細かな違いなどは分からないが、すごくマイルドで、とても飲みやすい」と感想を述べた。
その後、前田が布袋のために消費者キャンペーンの景品「しゃべる!ハンディサーバー」で「麦とホップ」を注ぐ実演を披露。同じく景品「しゃべる!コースター」とともに田村、前田、布袋が吹き込んだメッセージを再生した。
(丸山正和)











