アサヒビール、吹田工場へ専用ゲート CO2を年200t削減

酒類 ニュース 2018.07.30 11738号 03面

 アサヒビールは、JR吹田貨物ターミナル駅から吹田工場への直通専用ゲートを設置し、24日から運用を開始した。年間で約2万台のトラックが公道を経由する必要がなくなる。あわせてコンテナをけん引できるように改良した電気車や圧縮天然ガスで動く大型トラックを一部使用することで、年間のCO2排出量を従来比で約200t削減できる見込み。  新設したゲートは「吹田工場JR門」。大阪府吹田市と日本貨物鉄道の協力による。  (丸山正和)

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