青森リンゴ、ベトナムに輸出 イオンが販売協力
【東北】2014年産(14年9月から15年8月)のリンゴ輸出量が3万tを突破した。このうち青森県産が約9割を占めるとみられ、国内市場での需給調整という位置付けもあり、県では輸出拡大へ力を入れて取り組んでいる。輸出先はこれまでその多くが台湾であり、販売状況調査、地元関係者との意見交換会などを通じて県産リンゴの良さを訴えている。近年米国産がシェアを拡大していて、「高品質、良食味といった青森県のリンゴ特性にさらに磨きをかける。輸出先もタイ、インドネシア、マレーシアなど東南アジア諸