大川昌彦代表理事専務理事
昨年カゴメとの商品開発が組合員を巻き込んだ「ともに」の活動に発展
コープデリ生活協同組合連合会(コープデリ連合会)とグループ6生協は6月、2年間の検討を経て「ビジョン2035」を策定した。連合会の事業と組合員の活動を貫く統一ビジョンを掲げることにより、生活協同組合としての価値や組織力を追求する。大川昌彦代表理事専務理事は、ビジョンに基づく事業方針について「組合員や取引先と『ともに』取り組む場面を増やし、その機会を豊かにしていくことが生協の強みになる」と言う。(宮川耕平)
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