「IDレシートデータ」＝約3万人の生活者から日々集まる買い物レシートを、フェリカネットワークス社が200チェーン、325万商品の独自マスタによって解析した流通横断の購買データベース

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フェリカネットワークス社の「IDレシートBIツール」を活用し、日本食糧新聞社が加工した「3大コンビニ男女別売上げランキング」を掲載。今月は「サラダ」を取り上げた。

昨年1月のランキング同様、各社、袋タイプの“洗わずにそのまま食べられる”カット野菜が上位にランクインしており、需要の高さがうかがえる。また“カップデリ”“ちょいデリ”など、手軽に1品プラスできる商品や野菜と一緒にタンパク質が取れる、豚しゃぶなどの肉を使った食べ応えのある商品が人気だ。

セブンイレブンでは、7プレミアムの袋タイプのサラダが変わらず上位に。男女共に5品ずつランクインしており、そのうち男性は3品がランクアップ、女性は1品が新たにランクイン。“うれしい値”対象商品のカップデリやパウチタイプのサラダからは、男性が7品、女性が4品ランクインした。

ファミリーマートでは「フレッシュ野菜サラダ」が男性1位、女性5位。ちょいデリシリーズの“たんぱく質が摂れるパスタサラダ”は「ローストチキン」と「豚しゃぶ」の2品が、男女共に順位を上げている。

ローソンでは、昨年5月の発売後から人気を呼んでいる「振っておいしいパスタサラダ豚しゃぶ」が女性2位、男性6位に入った。

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