食品ニューテクノロジー研究会「“機能性水”の新展望」11月25日開催 Webでライブ配信も

 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は「“機能性水”の新展望~アルカリイオン水と新登場の乳酸菌水の機能」のテーマで、堀田国元機能水研究振興財団理事長を座長に迎え、11月25日に東京・八丁堀「食情報館」で講演会を開催する。同時にWebライブ配信を行う。

 水は適量を継続飲用すると体に対して能動的機能を示すことが明らかになってきているが、水に人為的な処理を施すことでさらに能動的な機能を持つ水をつくることができる。その例として水道水の電気分解によって陰極側から生成するアルカリイオン水は、胃腸症状改善効果などを示すことを紹介してきたが、最近の人レベルでの研究で腸内の善玉菌が増加することなどが明らかになっている。一方、新しい乳酸菌の研究が進み、従来のヨーグルト形状とは異なる“乳酸菌水”が開発され、その飲用による免疫増強効果が注目されている。本研究会では、これら“機能性水”の最新研究を紹介する。

 ▼会合名=食品ニューテクノロジー研究会例会▼日時=11月25日(水)午後1時30分~4時30分▼会場=食情報館(東京都中央区八丁堀2-14-4、ヤブ原ビル6階)▼参加費=一般参加者1人1万6500円(税込み)、食品ニューテクノロジー研究会会員無料▼座長=堀田国元機能水研究振興財団理事長▼総合テーマ=「“機能性水”の新展望~アルカリイオン水と新登場の乳酸菌水の機能」▼講師=(1)「アルカリイオン水の可能性」小山勝弘山梨大学大学院総合研究部教育学域教授(2)「乳酸菌飲料水iMUSEの生理的活性:各種体内免疫細胞の活性化」藤原大介キリンホールディングスヘルスサイエンス事業部主幹▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071、http://bit.ly/Ke3If3

 ※セミナーをWebでライブ配信、詳しくはhttps://bit.ly/3doKnNfまで

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