食品ニューテクノロジー研究会「味嗅覚受容体の刺激応答システム」テーマに8月11日開催

 ●Webライブ配信も

 日本食糧新聞社主催食品ニューテクノロジー研究会は「“おいしさの科学”最前線~味嗅覚受容体の刺激応答システムの解明が進む」のテーマで、座長にお茶の水女子大学・久保田紀久枝名誉教授を迎え、8月11日に東京・八丁堀「食情報館」で講演会を開催。同時にWebライブ配信する。

 味覚あるいは嗅覚受容体の機能研究で世界をリードしている二人の研究者にそれぞれの受容体が持つ多様な機能について、解析技術など基礎的なことから最新の知見まで紹介してもらう。似て非なる仕組みを持つ味とにおいの受容体について比較しながら理解を深める。

 ▼日時=8月11日(水)午後1時30分~4時30分▼会場=食情報館(東京都中央区八丁堀2-14-4、ヤブ原ビル6階)▼参加費=一般参加者1人1万6500円(税込み)食品ニューテクノロジー研究会会員無料▼座長=お茶の水女子大学・久保田紀久枝名誉教授▼総合テーマ=「“おいしさの科学”最前線~味嗅覚受容体の刺激応答システムの解明が進む」▼講師=(1)「味覚受容体の機能と食物成分の関わりの解明」明治大学農学部・戸田安香特任講師(2)「嗅覚受容体研究~基礎研究から匂い知覚予測への活用へ~」東京大学大学院農学生命科学研究科・伊原さよ子助教▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071、http://bit.ly/Ke3If3

 ※セミナーをWebでライブ配信(Zoom)

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