食品ニューテクノロジー研究会、「様々なタンパク質を原料とした食品市場の活性化の状況」3月16日開催

 日本食糧新聞社主催食品ニューテクノロジー研究会は「様々なタンパク質を原料とした食品市場の活性化の状況」のテーマで、座長に日本大学生産工学部・五十部誠一郎教授を迎え、16日に東京・八丁堀「食情報館」で講演会を開催。同時にWebライブ配信する。

 畜肉タンパク質の代替的な組み立て食品の市場拡大の状況について、大豆タンパク質以外のタンパク質素材として注目されている昆虫タンパク質素材(食用コオロギ)の商品開発などの事業展開の事例の紹介と、「エクストルージョンクッキング」などの新規組み立て食品開発の現状について紹介する。今後のさまざまな組み立て食品開発の可能性について考える。

 ▼日時=3月16日(水)午後1時30分~4時30分▼会場=食情報館(東京都中央区八丁堀2-14-4、ヤブ原ビル6階)▼参加費=一般参加者1人1万6500円(税込み)食品ニューテクノロジー研究会会員無料▼座長=日本大学生産工学部・五十部誠一郎教授▼総合テーマ=「様々なタンパク質を原料とした食品市場の活性化の状況」▼講師=(1)「サーキュラーフードとしての食用コオロギビジネスの事業展開について」徳島大学バイオイノベーション研究所・渡邉崇人助教(2)「エクストルージョンクッキング」などによる新規組み立て食品開発の現状と可能性」日本大学生産工学部・五十部誠一郎教授

 ▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071、http://bit.ly/Ke3If3

 ※セミナーをWebでライブ配信(Zoom)

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