カレー特集=関西地区、ルウ微増、レトルト堅調、高額・大衆品の二極化進む

【大阪】昨年の関西地区のカレー市場は、価格改定の恩恵もあって、ルウ、レトルトとも金額面では高い伸びを示した。一方、物量面では、数年来のルウ微増、レトルト堅調といった流れが続いている。 商品別傾向としては、ルウの場合「ハウス・ザ・カリーやSBデリッシュカレーなど高額品の伸びが良好」(ニチイ)で、これが、ハウス・バーモントカレー、グリコ・ワンタッチカレーといった売れ筋にオンする形となっている。レトルトも同様の傾向で「高級カレーの伸びが目立つ。特にハウス・カ

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