冷凍食品特集 輸入冷凍野菜が国内市場に定着、米国産ポテトがトップ
冷凍食品の輸入は、平成5年の野菜類が四三万t、五九九億円である。輸入相手国は、アメリカが最も多く全体の三九・三%を占めており、次いで中国が二五・四%、以下、台湾一二・一%、ニュージーランド四・五%、カナダ三・九%、タイ三・六%と、上位六ヵ国で八八・四%となっている。 品目別にみると、ポテト類が最も多く一六万t、次いで、枝豆が五万t、スイートコーンが四万t、さといも三万t、ミックスベジタブルが三万t、いんげん二万t、えんどう二万t、ほうれん草二万tなどと
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