冷凍食品特集:イートアンドフーズ 九州工場竣工、増産へ
2026.07.03
イートアンドフーズは、来期から始動の新中期経営計画で描く成長戦略の基盤固めを急ぐ。今年12月には約66億円を投じて建設中の九州工場(宮崎県都城市)が竣工し、来年2~3月に本格稼働することで大幅な増産を計画する。 前期は関東工場出火からの回復もあり、…続きを読む
国民1人当たりの年間消費量が24.6kgに達するなど、冷凍食品の存在感が増している。特に業務用市場では、慢性的な人手不足を解決する手段として完全調理品や半調理品のニーズが根強く、市場拡大をけん引している。コスト高騰とい […]
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ケイエス冷凍食品は今期も外食・デリカ・学給業態に向けた業務用事業の構成比を高め、売上げ拡大を目指す。家庭用で価格改定の実施による販売数量減を予想するが、業務用の販売増に注力し、自社の泉佐野工場をフル稼働させて収益基盤を強化。26年12月期は微増収増益…続きを読む
ヤヨイサンフーズは今期、営業・生産が一体となった「生販一致」を経営テーマに、両者のコミュニケーションを円滑化。営業がつかんだニーズを商品開発に生かし、特徴ある商品を切り口にさらなる成長を目指す。 中食市場向けは、メンチカツ、ハンバーグ、クリームコロ…続きを読む
テーブルマークは冷凍うどんのリーディングカンパニーとして、夏場の長期化による“食欲低下・調理の負担”をレンジで簡単に冷たくおいしく乗り切る冷凍麺を提案する。同社では初の主食と主菜をセットにした「うどん和膳」シリーズを新たに立ち上げ、拡大するワンプレー…続きを読む
味の素冷凍食品は今期「成長×転換」をキーワードに、増収増益を目指す。家庭用・業務用ともに既存ブランドへの積極投資を継続する。家庭用では主力「AJINOMOTO BRANDギョーザ」「ザ★」「洋食亭」の価値向上を図り販売数量増と単価引き上げを計画。パー…続きを読む
◆北九州の新工場が稼働 効率生産体制で差別化 ニッスイの26年3月期は、単体の家庭用調理冷凍食品が前年比0.6%増の414億円、業務用調理冷凍食品が同2.5%増の570億円、農産冷凍食品が同0.5%減の118億円だった。今期はワンプレートなど個食・…続きを読む
今年3月にマルハニチロから社名変更したUmiosは今期、家庭用ではUmiosと「新中華街」などのブランドが消費者にリンクするような取り組みを強化する。業務用は、引き続き麺類や鶏肉加工品など重点カテゴリーに注力し、各業態に特化した専門性の高い提案力で事…続きを読む
ニチレイフーズの26年3月期は、家庭用冷凍食品が前年比4%増の970億円、業務用冷凍食品は同13%増の1244億円、その他農産加工品が同10%減の218億円となった。今期から12月期の変則決算とセグメント変更したため1~12月年間に換算した参考値とな…続きを読む
業務用冷凍食品は25年度、堅調に推移したもようだ。日本冷凍食品協会によると、25年の業務用冷凍食品の国内生産量は前年比1.9%増の81万3787t、金額ベースでは3.1%増の4118億円と数量・金額ともに前年を超えた。人手不足の深刻化を背景に調理負荷…続きを読む
●相次ぐ設備投資 国内の生産性向上へ 家庭用冷凍食品の25年度(24年4月~25年3月)販売実績は、金額ベースで前年比4%増だったが数量ベースはほぼ前年並みだったとみられる。内訳は、特にワンプレートが17%増と大幅に伸長。単身・2人など少人数世帯の…続きを読む