大塚製薬、ファイブミニCMを森脇健児に変更
大塚製薬(株)(東京都千代田区、03・3293・3116)は、ファイブミニのイメージキャラクターを1日から森脇健児(写真)に変更した。
一〇代女性に人気のある萩原聖人に代えて、二〇代男女の好感度の高い森脇健児を起用することによりファイブミニの飲用を広げていくのが狙いで、特に二〇代のOL・サラリーマンへの訴求を強めていく。
第一回CMは、今年の3月に厚生省から発表された「食物繊維の日標摂取量」(第五次決定日本人の栄養所要量より)を訴えるもの。食物繊維摂取量の推移についてグラフを用いてわかりやすく、さらに森脇健児の健康的なキャラクターで明るく視聴者に伝えていく。
これにより「食物繊維の摂取が目標量に対し、不足している現状を認識してほしい」としている。
また今からCM中の表現を「ファイバードリンク」から「液体センイ」に変更する。