醤油特集 静岡県産醤油協業組合、連続蒸煮缶を導入
【静岡】静岡県産醤油協業組合(鈴木昇太郎理事長、志太郡大井川町)は省力化を図るため生産工程に新しいシステムの連続蒸煮缶を新設、このほど稼働を始めた。これにより脱脂大豆の処理能力は約五割増え一日約五〇t近くになる。 従来の生産工程は脱肥大豆の計量とサービスタンクへの投入を人手に頼っていた。新しい設備はサイロからコンピューター操作で連続蒸煮缶に送り込むシステム。四人の従業員がオペレーター一人で済む。 約二〇年使用していた生産工程は老
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