国税庁通達、酒類自販機5年で撤廃 現行型の新設は不可

酒類 ニュース 1995.08.02 7905号 1面

酒類の自動販売機について、未成年者の飲酒防止に配慮する観点などから、中酒審報告や規制緩和推進計画で撤廃の方向で提言されており、また全国小売酒販組合も屋外自販機について撤廃の方向で動き出しているが、これを受けて国税庁は7月28日、「酒類自動販売機に係る取扱指針」を長官通達として出した。 内容は、(1)現行の酒類自動販売機については、今後五年をメドとして順次撤廃するよう指導する(2)新たに酒類自動販売機を設置する場合においては、改良自動販売機(磁気カードな

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら