果実飲料特集 飲料多様化に苦戦するオレンジ果汁、輸入シェアは低下傾向
オレンジ果汁の輸入シェアは低下傾向 輸入自由化(平成4年)後のオレンジ果汁が牽引役となって、わが国の飲料需要は飛躍的に伸びて輸入果汁が大勢を占めてしまい、国産のミカン果汁が大きな打撃を受けてきた。しかし、わずか四年後の今、スーパーのショーケースに見るオレンジ・ジュースに往時の華やかさはない。代わりに、リンゴ、レモンやモモジュースに、ニンジン、トマト等野菜ジュース類をはじめ、お茶、飲むヨーグルトやコーヒーなどバラエティーに富んだ品揃えに、ショッパーの喉は
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