味の素、冷食子会社3社を合併 来年4月新会社に生産統合
味の素(株)(東京都中央区、03・5250・8180、稲森俊介社長)は、冷凍食品の主要生産関連子会社、味の素冷凍食品(株)の三社を来年4月に合併する。今回は、味の素冷凍食品(関東)を存続会社にし、四国と九州との三社の対等合併によるもので、工場は関東、中部、四国、九州の従来の四ヵ所を継承する。 新会社の資本金は一二億円(味の素九六・七%、四国大川農協三・三%)、従業員は九四〇人、月間生産能力七五〇〇tの規模になる。本社所在地は存続会社の群馬県邑楽郡大泉町











