第三国ワインブーム続く、トーメン、兼松など販売好調

酒類 ニュース 総合 1996.12.23 8143号 1面

今年は南アフリカ・チリなどの“第三国ワイン”がその値頃感から注目を集めた。九六年1~10月の南アフリカワインの輸入数量は前年同期比二二八・五%増の六一七キロリットル、チリは三九九・七%増の一五二六キロリットルと急増、今なおブームの様相を呈している。 兼松(株)(東京都港区、03・5440・9549)と日本リカー(株)(東京都港区、03・3453・2208)は今年度(九六年4~11月現在)、チリの「サンペドロ」と南アの「リベルタス」を各七〇〇〇ケース販売

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