’97新春の抱負 大竹麺機・大竹智彦技術部長

昨年はO157問題の影響で大荒れとなった食品業界だが、われわれ麺業界においてもPL法施行後の品質保証に対する意識の高まりとの相乗効果によって、製麺機全般のサニタリー性に対する要求がより高度化するものと考えられる。 近年、国内市場においては多加水製麺が一つのトレンドとなっており、これは従来の機械式製麺が、機械適性優先であったことへの反省と捉えれば、今後もより原料の特性を引き出すことが、高付加価値化への王道と考えられる。このスタンスに立って5月の展示会へ向

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