低アルコール飲料特集 カクテル・甘味系プレミックス=新製品でシェア維持

酒類 特集 1997.04.30 8199号 16面

ここ数年爆発的な伸びをみせたカクテル飲料と甘味系プレミックス飲料も、昨年はさすがに一つの踊り場現象で伸悩んだが、新製品の投入によってかろうじて低アルの中でのシェアを持ちこたえた。 カクテル系ではサントリーの「ザ・カクテルバー」が新シリーズとしてビアカクテルを投入。これが功を奏してブランドトータルで四二〇万ケースと前年を上回った。ただ、ビアカクテル(八〇万ケース)を除くと三四〇万ケースと一昨年比で減少、またメルシャンの「カクテルストーリー」も一〇〇万ケー

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