パン特集:学校給食パン、年々減少で基調変わらず
学給パンは規制緩和など取り巻く社会環境の変化から年々減産している。昨年1~12月の生産量は、前年比二・二%減の四万三九六〇tであった。今年の前年同月比は、1月横ばいで、2月三・八%増も、3月六・〇%減の三ヵ月累計では〇・二%減産で、微減ながら減産基調に変化がない。 減産の理由は、児童数の減少に加え、給食のメニューの多様化でパン給食の回数が少なくなっていること、規制緩和など、社会環境の変化も要因の一つになっている。 供給委託を請け
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