ポッカコーポレーションの「ファーム10」、病害抑止に効果

【名古屋】(株)ポッカコーポレーション(名古屋市東区、052・932・1473)は東京農工大学大学院生物システム応用科学研究科の豊田剛己助教授との共同研究で、コーヒー飲料の製造過程で発生するコーヒー豆粕を堆肥化した製品「ポッカファーム10」を土壌に施用することでさまざまな植物に感染する土壌病原菌であるフザリウム菌の胞子発芽率を低下させ、いわゆる病害抑止土壌を形成できることを発見した。同研究結果は東京農工大学(府中市)で開催された「二○○一年度日本土壌微生物学会」(5月24~2

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