2月冷凍野菜輸入、中国産ホウレンソウと枝豆激減、台湾産が代替需要増
2月単月の冷凍野菜輸入は、数量が三万七九六一tと、前年同月の五万二三八〇tに比べて二七・五%減少した。金額ベースでは五一億二八〇〇万円で、前年の七八億一一〇〇万円から三四・三%減だった。中国産野菜の農薬問題からホウレンソウ・枝豆の輸入量は激減。代替地として台湾産凍菜の輸入量が急増している。ただ、この時期に同国産ホウレンソウからも基準以上の農薬が検出されており、3月以降の輸入にはブレーキがかかりそうだ。 累計(1~2月)でみると、数量は八万六〇八六tで前
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