2003年夏の穀粉・製菓原材料特集:新潟地区=斎藤製粉
▽斎藤製粉(株)(新発田市、0254・22・2958)=「マル吾印」の白玉粉、焼きみじん粉は、まず原料を厳選することから始まる。そして、石臼水挽き製粉を基本に生産、加工段階でも純正さを確保している。常に上物の原料を確保するために、魚沼もち米の契約栽培なども行っている。二〇〇二年の白玉粉は夏場少し落ち込んだが、10月以降伸びた。焼きみじん粉は販路が定着しているため横ばい推移だった。 今一番力を入れているのが、新潟県食品研究センターで開発された特許技術で、
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