無糖茶飲料特集:麦茶飲料=2強時代変わらず

清涼飲料 特集 2005.04.22 9479号 8面

麦茶飲料カテゴリー規模そのものは小さいながらも、ノンカフェインなどの安心感や親しみやすさから根強い需要を誇る。ここ数年の販売量は業務用を含め、平均して200億リットル前後でほぼ横ばい。ただし、緑茶飲料の伸長で他カテゴリーが苦戦していることを考慮すると、健闘していると言えるだろう。 売場でのシェア争いをみると、伊藤園「天然ミネラルむぎ茶」とカゴメ「六条麦茶」の2強時代が続いている。追随メーカーも夏場に向けて、良質の製品を展開し、リーフにはない手軽さと、年

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