新トップ登場:宮城県味噌醤油工業協同組合・佐々木淳一郎理事長

◆始まりは元禄年間 仙台味噌の歴史は慶長6年、青葉城築城の際に兵糧蔵として「御塩噌蔵」を設け味噌造りが始まったといわれている。同業者の組織は、元禄年間に味噌醤油屋仲間が結成され、宮城県味噌醤油工業協同組合(以下組合)の嚆矢とされる。明治31年には全県下の味噌醤油業者が集まり、味噌醤油醸造組合を設立、今日の組織がスタートする。 仙台味噌醤油(株)佐々木淳一郎社長は5月、この歴史ある組合の6代目理事長に就任。祖父の佐々木重兵衛氏が初

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