夏の清涼飲料特集:自販機台数が全国シェアに直結、今後益々重要チャネルに

清涼飲料 特集 2005.07.25 9521号 24面

手売りチャネルでの価格下落が全国的に顕著な清涼飲料業界で、自販機チャネルはメーカーの利益獲得への生命線といえる。全国での自販機の設置台数は03年から再び右肩上がりで増加し、昨年は223万台を突破。販売金額も2兆2億7500万円と清涼飲料業界全体の約65%を占める。 自販機の展開台数がそのまま、各メーカーの全国シェアに結びつく傾向がある。04年末の段階ではトップのコカ・コーラシステムが約98万台、2番手のサントリーが41万4000台、キリンビバレッジ19

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