バカルディジャパン、「Z級グルメ」第2弾開始 家飲み機会創出へ

酒類 キャンペーン 2021.05.10 12225号 13面

 バカルディ ジャパンは、4月27日から家飲み応援企画「Z級グルメ」の第2弾キャンペーンを開始している。有力ラムブランドの「バカルディラム」と一緒に楽しむおつまみをツイッター上で発信する。コロナ禍でラムなどのスピリッツは自宅で飲まれる機会が増えている。バカルディラムの家飲み機会を創出するとともに、在宅時間の充実につなげラム市場の拡大を図る狙いだ。

 バカルディラムは、バカルディ ジャパンが輸入しサッポロビールが販売する世界ナンバーワンのラムブランドだ。企画名の「Z級グルメ」は20年10月にバカルディが作った造語で、「定番でもB級グルメでもない、サッと作れて癖になるほどうまい、自分流おつまみ」を指す。

 公式ツイッターで、企画を紹介しZ級グルメのレシピ投票や写真投稿でバカルディグッズなどが当たるキャンペーンを展開する。

 Z級グルメのメニューは全6品で食品メーカーとコラボし開発した。ウインナーをシュウマイの皮で巻いて焼くだけの「ウインナー春巻き」=写真(上)=や、6Pチーズを缶詰の焼き鳥と合わせた「とろッピ~のチーズタッカルビ風」=同(下)=など、ユニークでインパクトのあるおつまみとなっている。(岡朋弘)

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