九州夏期特集
九州夏期特集:脱炭素ビジネスの拡大 サプライチェーンへ アフターコロナの戦略
正興電機製作所のハイブリッド蓄電システム
◆寄稿 九州経済調査協会 藤井学調査研究部次長
2020年2月以降、世界中で爆発的に拡大した新型コロナウイルス感染症は、21年度になっても収束せず、今後のわが国や九州地域の経済は予断を許さない状況となっている。その一方で、世界各国で実施されているグリーン投資をきっかけとした脱炭素ビジネス戦略を展開する企業の台頭といった、企業戦略に基づいた新たな挑戦もみられるようになった。本レポートでは、3年目を迎えたコロナ禍が九州地域の企業活動にどのような影響を与えてきたかを明らかにして
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九州夏期特集
総合新型コロナウイルス感染拡大の第7波は九州エリアでも依然根強く続く。8月に入ってから、なお過去最多の新規感染者が発表される県も複数出てきているのが現状。人口が最も多い福岡県の2日時点の過去最多新規感染者数は1万4056人 […]
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