荒波の70年(5)日本政策金融公庫 近代化から付加価値型へ 時代に合わせた融資対応

生鮮食品 連載 2015.12.25 11289号 12面
野崎与四郎常務取締役

野崎与四郎常務取締役

 日本政策金融公庫(日本公庫)農林水産事業は、前身の農林漁業金融公庫の時代から、日本漁業に寄り添い、時代に合わせて融資制度を整備してきた。戦後の食料増産期から高度経済成長期、そして現在に至るまで、日本漁業は漁業の近代化にはじまり、資源に配慮した付加価値型まで、世界の潮流の中でさまざまな闘いを経てきた。漁業者の競争力を維持し、消費者の食卓を支えてきた日本公庫の戦後70年を聞いた。(小澤弘教)  ●国際潮

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: 日本政策金融公庫