明治、「おいしい牛乳」バイオマスプラキャップへ切り替え

 明治は7月から「明治おいしい牛乳」ブランド=写真=のキャップや注ぎ口について、サトウキビ由来のバイオマスプラスチックへの順次切り替えを開始した。これにより、同ブランドの化石資源由来原料使用量は年間約990t削減される見込み。今後は容器本体の紙パックに使用している素材についても、環境配慮型素材への切り替えや軽量化を検討していく。
 同ブランドは「新鮮な生乳のおいしさをお届けする」というブランドコンセプトの下、02年4月に発売、今年で20周年を迎え、おい

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