育児用調製粉乳・ベビーフード特集2024
育児用調製粉乳・ベビーフード特集:生産・消費=授乳環境広がり内需上昇
出生数の減少にブレーキがかからない。厚生労働省が9月24日に公表した「人口動態統計(速報値)」によると、24年1~7月の出生数(外国人を含む実需ベース)は、41万5305人で、前年比5.1%減となった。23年通年での減少率と同等で、このままの傾向が続けば通年では約3万人の減少となる。22年の婚姻数に対する23年の出生数の割合も1.46と前年から大きく下がっており、少子化、晩婚化は歯止めが効かないとみられる。
一方、育児用調製粉乳(育粉)の生産量は堅
関連ワード:
育児用調製粉乳・ベビーフード特集