ローソンは低コストで出店・運営できる新たなスキームで、買い物不便の解消を推進している。小売店の撤退で日常的な買い場がなくなってしまった地域や従来、出店基準を満たせずに出店できなかったエリアなど、さまざまなケースで低コスト化を模索して「地域共生コンビニ…続きを読む
赤城乳業は2025年度(25年1~12月期)、育成ブランドの強化や年間商品の充実によって、数量での前年超えを目指す。クリーム系の育成ブランド「ミルクレア」「ソフ」「フロリダサンデー」に引き続き注力し、売場定着を推進。「セルフチョコレートクラッシュ」と…続きを読む
理研ビタミンとホクトは共同で、ブナシメジの未利用部位や規格外品を活用したキノコエキスを開発し、2024年11月に特許(特許第7588471号)を取得した。開発したエキスは理研ビタミンの商品の自社原料として使用しており、今後さらに拡大を図る。 ホクト…続きを読む
冬の大イベントさっぽろ雪まつり(2月4~11日)が閉幕し、232万人が訪れた。期間中の日曜、祭日に発生した暴風雪で来場者数は昨年より2.6%減ったという▼同雪まつりは1950年にスタート。地元の中高生がミロのビーナスなど6基の雪像を札幌大通り公園に設…続きを読む
●三井物産流通グループ、商社系卸の強み前面に 三井物産流通グループは昨年4月の5社統合後、初のSMTS出展。三井物産グループのグローバルネットワークやノウハウ活用による国内外での商品調達から開発、マーケティング力を発揮した売場作りなど、川上・川下の…続きを読む
オーストラリア産アボカドが日本市場で存在感を高めている。現在、市場ではメキシコ産が9割以上を占めている。オーストラリア産の日本への輸入は2018年に解禁。19年の輸入量は3.7tだったが、2024年546.3tとなり5年で148倍に増加している。こう…続きを読む
茨城県鹿嶋市、リファインバース、三菱ケミカル、東洋製罐グループ、キユーピー、カスミの官民6者は14日、茨城県内のプラスチック容器の循環を目的とする包括連携協定を締結した。6者は今後、「プラリレープロジェクト」と称してプラスチック包装容器の回収・選別・…続きを読む
エースコックの24年度(1~12月)売上高は1303億0200万円(前年比9.5%増)と過去最高を更新して着地した。国内事業売上高359億2500万円(同7.2%増)、海外事業売上高943億7700万円(同10.4%増)と、海外事業が引き続き成長を続…続きを読む
イオンリテールは3月1日、イオン執行役でベトナム担当の古澤康之氏が社長に就任する。井出武美社長は取締役を退任、イオンの執行役SM担当に就任予定。 古澤康之氏(ふるさわ・やすゆき)1972年10月21日生まれ。95年4月ジャスコ(現イオン)入社。20…続きを読む
総務省が7日に発表した24年の家計調査報告によると、2人以上の世帯の年間消費支出は物価変動の影響を除いた実質ベースで前年比1.1%減少。物価の高騰を受けて名目ベースは4年連続プラス(2.1%増)で推移。勤務世帯の実収入は実質ベースで4年ぶりに増加(1…続きを読む