コカ・コーラボトラーズジャパンは、東海工場(愛知県東海市)のアセプティック(無菌充填)製造ラインの稼働を開始した。1分間に約600本の小型PETボトル製品を生産可能となるほか、同社17工場で初の二つのシステムを導入。従来機に比べ、製造時間の短縮や水3…続きを読む
日本政策金融公庫(日本公庫)が7月に調べた食品産業動向調査によると、24年下半期の景況見通し(DI値)は-3.6と、上半期実績の+3.2から6.8ポイント低下した。業種別では卸売業が-9.8、小売業が同2.5、製造業が同2.1といずれもマイナス圏へ低…続きを読む
雪印メグミルクは5日から、今秋大幅リニューアルを敢行した「恵megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト」の新TVCMを全国でスタートさせた。メーンキャラクターにタレント・歌手のYOUとタレント・女優のMEGUMIを起用。リニューアルで新たに二つの機能性表…続きを読む
【関西】ダイドーグループホールディングス(GHD)は5日、同社グループ初となる企業CM=写真=のTV放映を全国エリアで開始した。先行公開として、3日11時から同社公式WebサイトとX(旧ツイッター)公式アカウント「ダイドーのほっとひと息」、YouTu…続きを読む
フタバ食品の今シーズンの中華まん事業は、上々のシーズンインとなったようだ。品質・味の向上はもちろん、プレミアム系商材には、国産素材などにこだわった豚まんを投入。路面店舗の「豚〓〓(とんきっき)」は観光客が多く来店し大盛況で、「餃子ドッグ」も底堅い支持…続きを読む
井村屋の点心・デリカテゴリーの前期(24年3月期)売上げは、前年比8%増と好調に推移した。冷凍食品については中華まんの需要の高まりから新規採用が広がるとともに、高温が続いた春夏シーズンの採用も増加。年間を通して需要のある商品としての地位を確立してきて…続きを読む
山崎製パンの前期(23年12月期)の中華まんの実績は、暖冬の影響を受け前年比1.6%減の90億円となった。今期(24年12月期第2四半期)までの実績は、同0.3%増の32億円で推移している。 24年秋冬の商品戦略は、二極化・三極化戦略を継続展開。「…続きを読む
2023年の中華まん市場は堅調に推移した。暖冬の影響を受けたものの、各社が取り組んで通年販売化の取組みが一定程度成功し、需要を押し上げた。中華まんは、CVSカウンターに加え、SMの冷凍食品売場、チルド売場、常温のパン売場で展開。特に、冷食売場などの販…続きを読む
10月20日から、日本食糧新聞社中部支社主催で第33回「日食杯争奪」中部食品業界親善野球大会が名古屋市内の吹上球場と大高緑地公園野球場で開幕する。今大会には9チームが参加し熱戦が期待される。 最近の野球界の話題は、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平…続きを読む
●今年も頑張る人応援 串カツ田中ホールディングスは、1日から2025年1月31日まで昨年大好評だったネスレ日本の人気商品「キットカット」とのコラボ企画「揚げて、復カツ!キット串カツ!」キャンペーンを開始した。昨年のメニューのほかに、新たな商品を投入…続きを読む