コカ・コーラシステムは「紅茶花伝」の主力製品「同ロイヤルミルクティー」を進化させる。紅茶の香りと味わいの“余韻”を強化し20日から発売。ホット・コールドで展開し需要拡大に取り組む。24年に販売、好評を得た「紅茶花伝 クラフティー グレープミックスティ…続きを読む
ニチレイフーズが20年がかりで固めてきた繁忙期の配送オペレーションが注目を集めている。ゴールデンウイーク(GW)、旧盆、年末年始の長期連休中にも地域ごとの需給実態に合わせて卸などへの配送可能日を設定。連休前の過度の荷量波動を抑えてオーバーフローを回避す…続きを読む
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)は9日の中間決算会見で、27年度までの3ヵ年計画における4方面の重点施策を示した。イオングループ内のHDとして一体感を高めつつ、マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東、いなげやの四つの事業会…続きを読む
中華まん市場が活況を呈している。市場伸長の背景には秋冬が需要期である中華まんを通年で販売する取り組みや食事代替としての訴求、さらには品質改良への努力などメーカーの取り組みとコメ価格の高騰によるおにぎり・弁当類の値上げで中華まんのコストパフォーマンスが相…続きを読む
【関西】大阪・夢洲で開催された2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が184日間の会期を終え、13日に閉幕を迎えた。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、165の国・地域・国際機関が参加し、会期中の総来場者数は関係者を含め2800万人を超え…続きを読む
日本惣菜協会の2025年度惣菜管理士養成研修は、26年3月までの半年間にわたる通信教育を3390人の受講で10月にスタートした。惣菜管理士事業は「惣菜業が産業として発展するためには人材育成が必要不可欠である」という業界からの要望を受け、1992年から…続きを読む
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げた大阪・関西万博が13日、閉幕した。筆者は大阪在住で、数えてみるとプライベートでは中学生の一人息子と8回訪れた▼「想像以上!が、万博だ。」のキャッチコピー通り、いろんな面で「想像以上だった」。特に会期末が…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は調達網の改革に着手する。これまでは原料の調達などを取引先などに任せてきたが、同社が主導して原材料や加工などの製造、物流までのサプライチェーン全体にメスを入れる。原価を抑制し、購入しやすい値頃な価格を実現したい考え…続きを読む
コメの不足・高騰が国内食料自給率に影響を及ぼしている。農林水産省の集計によると、24年度は多くの農畜水産品が天候不順などによる不作・不漁によって自給率を落としたが、全品目合計のカロリーベースの自給率は前年並みの38%を維持した。コメの消費量の増加が全…続きを読む
【長野】発酵食品を手掛ける長野県内の団体・メーカーらの共同体「発酵バレーNAGANO」とセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)、松本青年会議所(JC)は、発酵をテーマにした連携商品「豆乳蔵出しみそラーメン」「信州味噌使用 糀味噌のコク旨豚汁」を発売した…続きを読む