森永乳業は10月1日の「コーヒーの日」に合わせ、チルドコーヒー売上げナンバーワンブランド「マウントレーニア」から数量限定アイテムを発売する。エチオピア産のコーヒー豆を使用し、焙煎から販売まで厳しい温度管理を実施。幅広い飲み口のキャップ付き容器で、新体…続きを読む
秋田県八峰町は10日、東京都内で開催された「薬用作物の産地化に向けた地域説明会および相談会」で薬用作物のキキョウ(桔梗)について、漢方薬の生薬用途と併せて食品原料の消費量を高めていくことが生産拡大に重要との認識を示した。 同町は、医薬基盤・健康・栄…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは14日から30日までの期間限定で、タイアップ企画「ORIGINAL DRINK FAIR」を実施している。同社の「FRISK SPARKLING(フリスク スパークリング)」を使ったオリジナルノンアルコールカクテルを大阪市北…続きを読む
◇「第28回業務用加工食品ヒット賞/外食産業貢献賞」「第27回日食優秀食品機械・資材・素材賞」「第12回地域食品産業貢献賞」 ●価値創造取組みへ称賛の声 日本食糧新聞社主催の「第28回業務用加工食品ヒット賞/外食産業貢献賞」(農林水産省後援)なら…続きを読む
九州味噌業界では、価格改定部分での数量減はいまだ根強い。ただ、中には価格改定の影響が小さいという商品もある。例えば原料産地を限定した味噌だ。宮島醤油の「産地限定合わせみそ生」は、毎年実績が伸び続けているとしている。容量別では、企業によっては小容量のも…続きを読む
四国4県の24年1~6月味噌出荷量(全国味噌工業協同組合連合会調べ)は、徳島県2772t(前年比1.3%減)、愛媛県516t(同0.6%減)、香川県140t(同7.3%減)、高知県6t(前年並み)となった。競合他社参入や人口減少が進む厳しい市場環境を…続きを読む
中部地区のメーカー各社は仕入れコストなどの上昇を受けて、昨年に続き価格改定を実施している。それに伴い販売数は減少基調にあり、依然として市場環境は厳しい状況だ。また、中部地区の有力メーカーが来年3月にこれまで多くの味噌を供給していた本社工場の閉鎖を発表…続きを読む
2024年1~6月の関西各地域の味噌出荷量(全国味噌工業協同組合連合会調べ)は、京都2087t(前年比3.0%増)、大阪250t(同4.2%減)、兵庫379t(同8.0%増)、奈良58t(3.3%減)、紀州101t(同1.9%減)、和歌山39t(2.…続きを読む
「信州味噌」の地元、長野県はトップメーカーから小規模な蔵まで、約100の製造業者が軒を連ねる味噌の一大産地だ。全国出荷量における県のシェアは、約55%に及ぶ。全国味噌工業協同組合連合会がまとめた2023年の県味噌実出荷量は20万2510tで、前年を0…続きを読む
関東首都圏では、全国各地の有力メーカーの定番商品が棚に並ぶ一方、個食や節約志向に応える小容量カップや液味噌タイプ、国産原料など多様化する需要に応えるアイテムが増えている。付加価値には麹や減塩に加えて、有機原料が新たに台頭しつつある。簡便性や即食性への…続きを読む