24年の国内経済は緩やかな回復基調となりましたが、世界では地政学リスクが高まるとともに先進各国では、リーダーが交代するなど先行き不透明な状況が続いています。スーパーマーケットは商品価格の上昇や賃上げもあって売上げは順調に推移していますが、度重なる食品…続きを読む
●新価値創造で拡大へ 大塚グループは多様な事業をベースに、ヘルスケアに関連する製品やサービスを提供することにとどまらず、一人一人の健康的な日常に寄り添う存在となることを目指しています。昨年発表した第4次中期経営計画(2024~2028年)では、トー…続きを読む
昨年は、さまざまな分野で大きな変化がありましたが、政治の世界でも少数与党政権が生まれ幅広い合意形成を図ることや多様な意見を丁寧に反映していくことが求められるようになりました。経済政策の面では30年続いた「低物価・低賃金・低成長のコストカット型経済」か…続きを読む
昨年は元日の能登半島地震に始まり、地震、風水害など各地で多くの災害に見舞われました。8月には、制度創設後初めて発表された南海トラフ地震臨時情報が引き金となってコメの品薄等が生じるなど、チェーンストアも供給の確保に苦慮する事態となりました。トラックドラ…続きを読む
日本経済は米国をはじめとする各国リーダーの外交政策や世界各地での紛争の情勢など不安定要素はあるものの持ち直しの兆しを見せております。その中でわれわれを取り巻く市場環境は決して楽観的なものではありませんが、さまざまな成長ポテンシャルやビールの魅力・価値…続きを読む
24年6月に食料・農業・農村基本法が改正されました。農業関係者、農村地域の方々だけでなく、私ども食品産業に携わる者にとっても国の施策の基本となる法律であり、99年に制定されて以来、4半世紀ぶりの見直しとなりました。改正の内容は多岐にわたりますが、基本…続きを読む
【中部】発芽野菜などの生産・販売を手掛けるサラダコスモ(岐阜県中津川市)は8日から3月20日の期間、同社観光施設のちこり村で地元若手農家らの団体「831(やさい)企画」とともに「いちごフェア」を開催している。地元で収穫された完熟イチゴを直販するほか、…続きを読む
洋菓子老舗のコロンバンは31日までの間、24年12月20日に迎えた東京駅・丸の内駅舎開業110周年を記念した「東京駅丸の内駅舎ブラウニー」=写真=を同駅構内のHANAGATAYA東京店で限定販売している。国産小麦粉と生クリームにこだわった限定ブラウニ…続きを読む
東洋ライスと信州大学・大学院らの研究グループは、米ぬかを摂取することで、腸内の有用菌増加や腸内細菌の多様性が高まることを動物実験を通じて明らかにした。玄米を糠層と白米、両層の境目にある亜糊粉層をマウスのエサに混ぜて給餌し、腸内細菌への影響を解明。コメ…続きを読む
森永製菓は6日、「チョコボール」の景品である「おもちゃのカンヅメ」から、新たに「キョロクレーン缶」を発表した。2月4日からは、平成初期に一世を風靡した「キョロちゃんショップ」シリーズから「きがえるキョロちゃんストラップ」が当たる「復刻版!きがえるキョ…続きを読む