【中部発】ごまを中心とした食品を手掛ける愛知県北名古屋市の真誠は、「真誠グループSDGs宣言」の制定後、さらにサステナビリティ活動を推進している。特に「ごますり体験授業」などの食育活動はコロナ前よりもパートナー先を増やし、多くの子どもたちに五感を使っ…続きを読む
【中部発】新日邦のアグリ事業部(静岡県焼津市)が運営している野菜工場「808FACTORY」は2014年の出荷開始以降、順調に売上げを伸ばしている。 現在、完全室内栽培の「フリルレタス」や「シルクレタス」=写真=などは仙台市から三重県までの幅広い地…続きを読む
【中部発】看板商品「バリ勝男クン。」シリーズで広く認知されている静岡県焼津市のシーラックは、コロナ禍を機に主力だったブライダルギフトから香典返しなどの仏事関連事業に軸足を移している。さらに人気キャラクターを模した海苔の入ったふりかけのOEM製造などが…続きを読む
荒井商事の子会社で輸入食材やPB商品を取り扱うオンガネジャパンの23年10月~24年5月即席麺販売状況は、好調に推移している。同社主力商品の「サリ麺」と「ジンラーメン」が売上げを伸ばしているためだ。9月の着地に向けて、引き続き、各商品の価値を訴求して…続きを読む
ヤマダイの24年3月期の即席麺販売実績は、金額ベースで前年比1桁増、1桁半ばの水準で着地した。同社の主力のノンフライ麺が堅調に推移する中で、フライ麺をオープンプライス化したことで売上げが拡大したため。今期(25年3月期)も引き続き、ノンフライ麺の拡販…続きを読む
まるか商事(まるか食品)の前期(23年4月~24年3月)の売上げは、前年比1桁増、1桁前半で前年を上回って着地した。主力アイテムの「ペヤングソースやきそば」と「同超大盛」が2桁増と好調に売上げを伸ばしていることが要因。今期については、引き続き主力2品…続きを読む
エースコックの1~5月即席麺販売状況は、引き続き主力6ブランド(スーパーカップ、スープはるさめ、わかめラーメン、飲み干す一杯、焼そばモッチッチ、ワンタンメン)を中心に拡販を図ったことで、前年を上回って推移している。「スーパーカップ」シリーズや「まる旨…続きを読む
明星食品の4~5月累計の即席麺販売状況は、前年比2桁増で伸長している。「明星五重塔戦略」の強化を図って、高級品志向、レギュラー品志向、格安プレミアム志向、低価格品志向、超低価格品志向の五つの需要層に対応してアイテムを充実していることが奏功し、袋麺・カ…続きを読む
東洋水産の4~5月の国内即席麺販売状況は、前年並みで推移している。袋麺、カップ麺ともに前年並みとなっている。値上げ前の仮需の影響で23年5月実績が大きかったため、今年の5月単月はその反動があったものの、4~5月の2ヵ月で前年の水準をキープした。本格シ…続きを読む
サンヨー食品の24年3月期単体の業績は、売上高は469億6600万円(前年比14.0%増)と増収で着地した。袋麺、カップ麺ともに前年を上回ったことが要因。今期(25年3月期)のスタートは、堅調に推移しているようで、第1四半期(4~6月)の即席麺販売状…続きを読む