「第6の栄養素」といわれる食物繊維。その食物繊維の中で、人体に有益といわれる善玉菌のエサになるのが発酵性食物繊維。穀類に多く含まれるβグルカン、豆類に含まれる難消化性オリゴ糖、根菜類に含まれるイヌリンなどが代表成分だ▼記者が子どものころに親から「体に…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジ(時松浩社長)は、今年、レモン事業に最注力する。「キレートレモン」や昨年、機能性表示食品化した「ポッカレモン100」などを通じ、“レモンが有する価値”を発信し、さらなる成長に取り組む。同事業の理念として掲げる「レモンま…続きを読む
カルビーは13日、広島県広島市佐伯区に新設した「せとうち広島工場」の操業を開始する。同社の国内工場新設は約19年ぶりで、生産能力は年間約280億円を計画。同工場は、「人と地球の笑顔をつくりだす、未来を形にする工場」をコンセプトに、優れた環境性能・生産…続きを読む
製粉協会は7日、東京都内の製粉会館で新年賀詞交換会を開催した。塚越英行会長(昭和産業社長)は「われわれの使命は安全・安心で高品質な小麦粉を安定的に届けるということで、会員が協力して、この使命を全うしていきたい」とあいさつした。 塚越会長は「新たに策…続きを読む
日本包装技術協会(JPI)など包装関連11団体は8日、東京都千代田区の東京會舘で合同新年会を開催した。 JPIの大塚一男会長(東洋製罐グループホールディングス社長)は2024年を振り返り「収益の改善が見られた一方、円安をはじめとするさまざまな要因に…続きを読む
【長野】長野県食品問屋連盟は8日、長野市のホテルで新年の賀詞交歓会=写真=を開いた。小林敏会長(マルイチ産商執行役員食品事業部長)はあいさつで、「大手GMSの撤退や新たなドラッグストアチェーンの流入、巨大モールの進出など、これまで経験したことのないス…続きを読む
【新潟】県内トップの酒類卸・新潟酒販の榊原岳彦社長は8日、取引先となるNBメーカーや県内蔵元など取引先関係者を前に方針説明を行った。その中で小売業では県外からの有力チェーン進出が控えていることから対応を進めていくことや、傘下の新潟カーゴサービスによる…続きを読む
カルビーポテトは、園芸用土を展開するプロトリーフと共同開発した、袋で育てるジャガイモの土「ポテトバッグ」をリニューアルした。シリーズ第4弾として、2024年12月19日から全国のホームセンター、園芸店で発売している。同品発売に合わせて、同社が開発した…続きを読む
伊藤園は24年12月19日に中部国際空港セントレアに、限定メニューなどを取り扱う喫茶「伊藤園 Japanese tea leaves&Tearoom」をオープン。同店はグループ会社である伊藤園フードサービスが運営する。同月17日に開催された内覧会で伊…続きを読む
ロッテは「健口スマイル推進事業の展開に関する連携協定」の取り組みで、子どもの口腔(こうくう)問題解決をサポートする。24年12月20日、山口県周南市の徳山めぐみ幼稚園で「フーセンガムトレーニングクリスマス会」を開催。サンタ姿の社員が、園児とともにガム…続きを読む