雪印メグミルクは9月24日、「農協 野菜Days」シリーズから新商品とリニューアル品を全国で発売した。機能性表示食品の投入や飲みやすさの強化によって、間口拡大や市場活性化を図る。 新商品の「同野菜1日分 腸得Life」は機能性表示食品で、機能性関与…続きを読む
マルハニチロは25年5月13~14日に開催されるビジネス創造イベント「GATEWAY Tech TAKANAWA」に参画する。各パートナー企業や研究機関、スタートアップなどとともに、新たな食の可能性に挑む。「魚食のリデザイン」「パーソナル・スーパーフ…続きを読む
日本豆乳協会は12日の「豆乳の日」を軸に、24年10月を「豆乳月間」と位置付けて豆乳の普及拡大に取り組んでいる。1日からの1ヵ月間、初のコラボレーションイベントを人気観光地の箱根で開催する。箱根小涌園ユネッサン内施設で温泉やビュッフェなど、さまざまな…続きを読む
●チェンマイで生きる タイ北部チェンマイ県サンパートーン郡で完全オーガニック農場「サイウン・エコ・フレンドリー・ファーム」とレストラン「サイウン・ビストロ・ワイン&カフェ」を経営する若山修さんは、オーナーシェフと〓(きき)酒師の肩書を併せ持つ還暦6…続きを読む
◇支部長に聞く 全国片栗粉組合・鷲尾新治西日本支部長(火乃国食品工業社長) ここ数年、多様な要因からあらゆる食品の値上がりが続く中、北海道産バレイショでんぷん使用片栗粉も2年連続の価格改定が実施された。供給量も10%減の制限があったが、業務用ではイ…続きを読む
◇支部長に聞く 全国片栗粉組合・川井清光東京支部長(川光商事社長) 昨年は北海道産バレイショでんぷんの供給量が10%減となり、メーカーは片栗粉の販売制限を余儀なくされた。今年も北海道の作付面積は増えておらず、在庫も潤沢にある状況ではない。引き続き、…続きを読む
◇支部長に聞く 全国片栗粉組合・岩井昭治中部支部長(トーカン執行役員王将営業部長) 昨今さまざまな食品で価格改定が進む中、片栗粉の原料である北海道産バレイショでんぷん粉においては昨年に2回の価格改定と供給制限が実施され、今年10月にも再度価格改定予…続きを読む
全国片栗粉組合は、片栗粉の加工メーカーとその取引商社などで構成される。東京、中部、関西、西日本の各支部があり、32社の会員が加盟する。各支部長に市場の現状と課題について聞いた。
片栗粉の加工メーカーと、その取引商社などで構成される全国片栗粉組合は、北海道産バレイショでんぷんの安定供給体制の確立と認証マーク普及による品質の向上など、総力を挙げて市場安定化に取り組んでいる。しかしながら2023年から2度の値上げと供給制限、24年…続きを読む
片栗粉市場は、家庭用が新型コロナウイルス発生以降、家庭調理の定着によって堅調に推移している。北海道産の原料不足からメーカーは海外産の販売を増やし、主に業務用を中心に代替販売をしてきたが、依然として北海道産の需要は高い。今後の北海道のでんぷん原料用バレ…続きを読む