●業務用にも提案 カネカサンスパイスは海外で“トゥルーシナモン”と珍重される「セイロンシナモン」=写真=を7月からECサイトと業務用市場向けに展開している。財務省輸入統計でシナモンとして国内流通する96%が海外で「カシア」と呼ばれる中国やベトナム産…続きを読む
家庭用のスパイス製品は6月までの1年間で、価格改定効果などで金額ベースでは前年比6.7%増と全体で前年を上回った。数量ベースでは前年に届かないものの同3.5%減に止まり堅調な推移を続けているといえる。シーズニングスパイスを含む洋風スパイスは金額ベース…続きを読む
スパイス市場は家庭用、業務・加工用ともに価格改定効果の浸透などで回復基調がより鮮明になった。今後はいかに市場の拡大につなげるかが課題となる。家庭用で好調を持続する練りスパイスでは新ジャンルでエスビー食品が「ゆずぽん酢おろし」、ハウス食品が「濃い飴色の…続きを読む
太子食品工業は「北の大豆」ブランドの納豆3種類(大粒・小粒・ひきわり)の容器を「黒色エコ容器」に変更する。これまで白色のプラスチック端材を再利用した容器を採用していたが、さまざまな色の端材を再利用することで、より環境に配慮した循環型社会の実現に取り組…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは19日、カナダのアリマンタシォン・クシュタール社から内密に法的拘束力のない初期的な買収提案を受けていることは事実であることを認め、提案を検討するために独立社外取締役だけで構成する特別委員会を組成しているという。(山本仁…続きを読む
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)の24年6月期通期決算は売上高2兆円を突破し、各段階の利益も前年より3割増と高い水準で着地した。ドン・キホーテを中心にDS事業が好調で、PB商品の売上げ増やインバウンド需要がけん引した…続きを読む
小売の棚にコメがほとんどない状態が続いている。猛暑と渇水による23年産米の不作と歩留まりの悪化で、端境期の6月ごろから徐々に売場に穴が空き始め、7月には特売件数も減少。8月8日に出された南海トラフ巨大地震注意の呼び掛けを機に、消費者が買いに走ったこと…続きを読む
日本生活協同組合連合会(日本生協連)と全国各地の生協は、コープ商品約180品を値下げする「くらし応援全国キャンペーン」を9月1日から11月末まで実施する。昨年の同時期に実施した第2弾に比べ、対象品目は12%増、供給高は48%増の約160億円を計画する…続きを読む
【関西】スキマバイトサービス「タイミー」を提供するタイミーは16日、大阪府と事業連携協定を締結した。同社と地方自治体との事業連携は8事例目となり、都道府県単位での連携は今回が初めてとなる。今回の連携により、観光需要の高まりで人手確保が必要な観光業や飲…続きを読む
商品概要:「サンジルシ 即席みそ汁料亭」シリーズ商品。豆味噌のコクは残しながら、酸味や渋みを抑えてすっきりとした後味。「同 <赤だし>」と比べ、食塩分を30%カットしたまろやかな味。具材をネギ、豆腐、ワカメの3種に変更。アソート品としてより多くの人が好…続きを読む