三井不動産は31日、旧そごう川口店を再開発した「三井ショッピングパーク ららテラス川口」(埼玉県川口市)を開設する。店舗入口の大時計や、店内装飾の大理石など百貨店当時のものを活用し、往時のイメージを残しつつ新しい商業施設に一新している。 9フロアに…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは30日から富士スピードウェイで開催される「スーパー耐久第3戦 NAPAC富士24時間レース」で、31日から6月1日の2日間、飲料を提供するブースを出店する。 提供メニューは、24年5月から発売している世界初の「FRISK(…続きを読む
6月1日から職場の熱中症対策強化が義務化され、水分・塩分補給を支える食品の役割が重要度を増している。この法令改正を受けロッテやカバヤ食品は、塩タブレット商品の法人向け販売を強化する方針だ。これまで飲料や菓子業界などが取り組んできた熱中症への啓発活動も…続きを読む
【中国】広島のきな粉など穀粉製造の老舗である上万糧食製粉所は、2019年4月に発売を開始した国産米だけで製造した「WA・PANKO」の海外戦略を強化している。国内外で購入者のリピートが増えており、問い合わせも増加傾向にある。現在では欧米を中心に20ヵ…続きを読む
業務用酒販のカクヤスを核とするカクヤスグループは、物流を軸とし、さまざまな商品の受注・配達・請求決済までの一連のサービスを提供する「販売プラットフォーム企業」へと進化させる。社名も7月1日付で「株式会社ひとまいる」と改め、カクヤスが構築した自社物流シ…続きを読む
コロナ禍からの回復が鮮明となり、メーカー団体の総会などの会合が東京以外で行われる機会が増えている。仕事柄、店舗やホテルの予約をすることが多いが、驚くのがコロナ以前との価格差だ▼コロナ前の19年と比べると、ほぼ同じ内容で最低数千円は値上がりしている。食…続きを読む
日清製粉の中四国地区における新たな生産拠点・水島工場が本格稼働を開始した。水島工場は、23年5月から岡山県倉敷市の臨海部に業務用小麦粉の新工場建設を進めてきたが、このほど工事が完了した。同社が創業以来125年にわたって培ってきた技術に加え、IoT・A…続きを読む
長期保存食の需要拡大に伴い、業界最大手の亀田製菓グループ・尾西食品は、アルファ米を生産する宮城工場(大崎市)隣接地に第2工場の建屋を完成させた。屋上にヘリポートを設け、道路寸断の際にも物資輸送や救命救急の場外離着陸場として活用。耐震強度を通常の約1.…続きを読む
J-オイルミルズの25年3月期連結決算は、20年以降の原料価格高騰に引き続き直面したが、構造改革や経営基盤の強化をスピード化で果たし、当期純利益・配当で過去最高水準を記録した(本紙既報)。業務用汎用(はんよう)油や大豆ミールの販売価格下落や家庭用マー…続きを読む
ブルドックソースの25年3月期連結決算は売上高146億1700万円(前年比0.9%増)、営業利益2億2300万円(同36.2%増)、経常益8億6400万円(同28.1%増)、当期利益6億2300万円(同328.9%増)となった。海外では米国や豪州、東…続きを読む