カゴメの飲料事業の春夏戦略は“農からの価値形成”を事業基盤として、野菜や果実、ナッツ類などの植物性素材を使用したWellness飲料として、健康寿命の延伸に貢献を図る。具体的には「カゴメトマトジュース」「野菜生活100」「アーモンド・ブリーズ」の3ブ…続きを読む
カゴメの食品事業は今春夏、トマトケチャップの使用量拡大などを目指す「トマトメニュー食卓出現頻度の拡大」、ご飯にかけるスープ育成などの「スープカテゴリーへのチャレンジ」、「プラントベースフードの定着」を軸に取り組む。物価高騰による節約意識やメリハリ消費…続きを読む
ファミリーマートは消費期限の迫ったおむすびや弁当などの中食商品に使用する値下げシールを消費者の感情に訴えかける「涙目シール」に変更し、11日から順次、全国の店舗に広げている。年間3000tの食品ロス削減を見込む。ほかにも炊飯技術の改良で、おむすびや弁…続きを読む
サトウ食品の25年4月期第3四半期連結決算は増収減益となった。売上高はパックご飯(包装米飯)、包装もちともに堅調に推移した一方、段階利益は原材料や物流費の高騰、パックご飯の新ライン増設に伴う減価償却費の増加などでいずれも前年同期を下回った。なお、業績…続きを読む
●酒通じ地域活性化 【関西】都市再生機構(UR都市機構)西日本支社と大阪府高槻市の富田団地自治会、団地内で「クラフトサケ」を造る足立農醸の3者が協働で、団地産のクラフトサケの新ブランド「DANCHI Craft」を醸造するプロジェクトを開始した。ク…続きを読む
ヤマタネは7日、仙台国際ホテルで「第2回持続可能な稲作研究会」を開催した。多様化する消費ニーズに合致するコメとして、多収性と良食味を兼備する「萌えみのり」。長年、この生産振興を通じて稲作農家支援に取り組んできた同社が、地元自治体・JAの協力を得て20…続きを読む
●腸活でSMIスコア改善 サイキンソーは2月21日、「泉大津市健康力向上プロジェクト」で実施した「女性特有の健康課題改善に向けた取り組み」について、泉大津市の南出賢一市長をゲストに迎えて報告会を行った。腸活を中心にした取り組みによって、女性の更年期…続きを読む
【新潟】県内80の酒蔵が自慢の酒を提供する国内最大級の日本酒イベント「にいがた酒の陣2025」が8、9日、新潟市の朱鷺メッセで開かれた。昨年に引き続き有料試飲チケット前売りで各回入場制限するスタイルで、今年は両日とも午前午後で4500人、計1万800…続きを読む
にいがた産業創造機構(NICO)は5日、東京都中央区の「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA」で、展示商談会「THE NIIGATA 新潟食材 探求の会」を開催した。新潟の新しい食発信の可能性を探ることを目的とするもので、同県内の事業者8社が参加…続きを読む
東京都杉並区の独自の仕組みである「杉並区次世代育成基金」に寄付を行ってきたケンコーマヨネーズは7日、その寄付に対して杉並区からの感謝状を受領したと発表した=写真。 同社はこれまで、地域社会への取組みとして、杉並区最大級のイベント「すぎなみフェスタ」…続きを読む