サタケの「バイオマスボイラー」、兵庫の温泉施設が導入 灯油使用量・CO2削減へ

 環境関連事業を推進するサタケは、兵庫県穴栗市が運営する一宮温泉「まほろばの湯」(写真)のバイオマスボイラー導入事業を受注し、今月着工、3月完成予定だ。  一宮温泉「まほろばの湯」とは、02年にオープンした日帰り温泉施設で、「山の湯(ひのき風呂)」と「川の湯(岩風呂)」の二つの風呂があり、雄大な自然に囲まれてたっぷりのお湯に浸かる、まさに至福のひとときを提供する温泉となっている。  今回のバイオマスボイラー導入は、温室効果ガス削

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